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港北区春季大会 ブロック予選

大曽根ライガース 対 新吉田スターズ

大会名:港北区春季大会 ブロック予選
◇3回戦(新吉田第二小学校)(2025/05/25)
1 2 3 4 5 6 7 合計
大曽根ライガース 3 0 6 0 0 9
新吉田スターズ 0 3 0 0 0 3
春季区大会 ブロック予選 第4戦 新吉田スターズ戦

                             
5月25日
日吉戦敗退後の火曜日にあるコーチがチームLINEに投稿してくれた。
この試合の意味をチーム内に共有してくれました。

【普段通り】出来れば勝てる。

日吉戦、嫌な負け方をして勝つことに自信がなくなってしまっている状況。
勝つためのイメージが浮かんでこない。非常に苦しい1週間でした。

試合に負けて、抽選でも外れ、予選敗退。

こんなことばかり頭に浮かぶ。
天気も気になる週末。

迎えた週末の土曜日。
あるひとつの決断をヘッドコーチに伝える。
決めたことを実践するため、準備を進めた土曜日の練習。

色々な憶測、不信感も覚悟の上、むかえた日曜日の朝。
またしても受け入れがたい情報がLINEに入る。

【エースの肘の故障】

朝のグランド、怖くて本人に確認が出来ず、ヘッドコーチに任せ、ひと足早く決戦の地に向かった。
エースの状況と結果についてヘッドコーチに聞いた。

出来るメンバーで最善を尽くすことは今日も変わりない。

勝つことで誰もが納得してもらえるものにしないといけない。
緊張感の中、腕時計を確認。14時54分。
縁起を担いで変えた腕時計に思いを込めて試合が始まった。


今年のチーム、1人の6年生に助けられている。
どこでもこなすスーパープレイヤーの存在。
今日はエースとしてマウンドに上がってもらった。
2回途中での降板であったが、チームを救ってくれた53球でした。

3対3に追いつかれ嫌な雰囲気もあったが、3回の攻撃。
4番の2塁打から始まり6点取ることができた。やはり4番が打つと流れが変わる。
リードオフマンであり、チームのムードメーカでもある選手が3度の出塁。

見事に期待に応えてくれた。

これまでとは違った楽しさ、そして野球観も少し変わったはず。今後のさらなる成長に期待できる。


守備面でも3つ。素晴らしいプレーがありました。
2回裏、2死満塁のピンチで交代した5年生投手。
1球でショートゴロに仕留めてくれた。

このゴロを難しい打球ではあったが、前に出てきて軽快なグラブさばきを見せてくれた。

3回裏、1死2塁の場面。
1.2塁間抜けると思った打球、無駄のない軽快な動きでライナーキャッチ。
そしてこの後、あのスーパープレーが生まれました。
この2人の二遊間ならではのプレー。

このコンビだから完成したスーパープレーです。
インターフェアという珍しいプレーもありましたが、気持ちが前にむいてる証拠。

この試合ノーエラーでした。
9-3で見事に勝利。
最後に1点多くとっていればよい。

でもこれくらいの点差があっても良いです。
3勝してのブロック1位通過。2011年春以来の出来事です。

決勝トーナメント、準々決勝の相手は強敵の師岡ベアーズさんです。
普段通りにやるだけです。
結果はついてくると信じています。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
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