4月1日(土)は,しおさい球場にて,四国選手権2回戦,松山エンゼルス戦。
3回までは0-0で重苦しい雰囲気。
これを吹き飛ばしたのは,4回の先頭打者3番坂田(涼)。快音を残した打球は,センターオーバーの三塁打。4番坂田(滉)がすかさずタイムリーを放ち先制。
その後,7番桒内が右中間をライナーで真っ二つにするランニングホームランを放ち,3-0とした。
以後,毎回得点で,終わってみれば14-3で快勝!坊ちゃんスタジアム行きを決めた。
翌2日(日)。いざ,坊ちゃんスタジアムへ。四国選手権3回戦,宇和島ボーイズ戦。
新チームになり,初めての坊ちゃんスタジアムの試合!
喜びと緊張の中始まった試合は,2回,1死1・3塁から8番森河がタイムリーを放ち先制。
その後,1点を追加し,2-0としたものの,直後に1点,5回に1点を取られ,2-2の同点。
迎えた6回。先頭の3番坂田(涼)がライト前ヒットで出塁。1死から,5番清水がレフト前ヒットで続く。ここで,6番西村がセンターオーバーのタイムリーを放ち,3-2とリード!
しかし,その裏同点とされ,試合は7回裏へ。1死2塁で1本出ればサヨナラ負けという場面。打球は三遊間を抜けレフト前へ。しかし,レフト森河の好返球で,失点を許さず,試合は延長戦となった。
同点で迎えた9回表。1死から9番寄鑓が内野安打で出塁し,盗塁を決める。ここで,1番木本がタイムりーを放ち,ついに勝ち越し!しかし,その裏2失点を許し,4-5xで惜敗!
残念な結果となったが,チームとして確実に成長が見られる試合であり,ベンチの選手も一丸となって,心が一つになっていることを感じた試合であった。次の大会が楽しみになるー。