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第15回愛知大会2年ぶり優勝!

2017.05.05

 5月3日から行われた第15回愛知大会にて2年ぶりの優勝を成し遂げた!
毎年3年生の遠征として、参加させて頂く標記大会。多くの保護者や家族の皆様とともに今年も参加させて頂きました。本年も故障者以外、選手全員で挑んだ大会となり、全員がヒーローとなった「チーム一丸での優勝」した大会でもあった。
 試合は1回戦から準々決勝まで無失点コールド勝ち、準決勝に2失点したもののコールド勝ちし、4試合で51得点という理想の試合運びで、決勝を迎えた。
 決勝戦は、ヤングリーグ強豪の神戸須磨クラブさんに勝利した松阪梅村リトルシニアさんとの戦いとなった。これまでの試合とは一転した投手戦。そして、6回裏に2失点され今大会初めて先制された苦しい展開となった。
 残る攻撃は最終回ののみとなったが、ベンチはチームモットーである『勝利への執念!』で迎えた。同時にスタンドで応援する、保護者全員も一つとなって心温まる声援で選手へ声援を送り「三位一体」で攻撃を迎えた。
 この回先頭の4番・小深田、5番・嘉手苅が次につなごうとともに四球を選ぶ。一死後、野夫井もセーフティーバントでつなぎ、一死満塁。続く主将・藤原があわや長打になるセンターライナー犠牲フライで、待望の得点をとるも2死。しかし、次打者途中出場大澤は追い込まれるもファールで粘り冷静に貴重な四球を選び再び満塁とし、先頭打者岩本へつないだ。岩本は、期待に応えレフト前へ値千金の逆転2点タイムリー!で試合をひっくり返した。この最終回の逆転には、チーム力・選手全員でのドラマがあった。それは、セカンドランナーの野夫井の走塁!サードランナーコーチの勝間の判断に象徴されていた。「岩本は必ず打つ」・「野夫井の足とスタートに迷わずホームへ進めた」と!
 そして最終回の守りは、好投を続ける嘉手苅が見事三者凡退に打ち取り優勝!感動の大会となった。また試合後のミーティングで、次大会への目標に向け大きく成長した大会ともなった。
 

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