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第4回東日本大震災復興祈願大会開催報告!№2

2014.11.05

開催報告まだまだ続きます!
今回の大会にはあの『がんばる時はいつも今!絆甲子園』主催者の中から4名の皆様にご来場いただきました!被災地、宮城県石巻市での開催となった第4回大会に参加させていただいたのが8月。参加が叶った時は本当に嬉しかった。そして大会ではホームページトップ写真にあるように優勝させていただきました。優勝の嬉しさに加え、想いを共有できる方々と出会い、交流を持たせていただけたことが嬉しかった。その時に、今度は江南さんの大会を見に行きますよ!と握手で交わした約束。絆甲子園の皆さんは本当に来てくれた。エコスタの正面玄関で彼らを遠目に確認した時には涙が。自分の大会、人の大会、関係ない。一緒に被災地の野球少年を応援する。彼らの本気が伝わってきた。新潟も中越地震、中越沖地震の被災地。今度の約束はいつか必ず、新潟で絆甲子園大会を開催する。実現に向けて、これからも大会を継続していきます。
今回福島シニアの皆さんも、福島での3年生大会が重なったにも関わらず、復興祈願大会に2.1年生26名が参加していただけました。震災の年、当時福島シニアに在籍していた選手がお母さんの出身地、新潟市に避難生活のために越されてきた。野球を続けたいという強い気持ち、野球をあきらめなかったN君。新潟江南シニアへ転籍となった。ここから福島シニアさんとの交流が始まった。第2回復興祈願大会から毎年参加いただいている。ありがたいことです。歓迎レセプションでは福島シニア監督が、震災当時の状況をお話ししてくれました。野球を続ける上で、この大変な時に何が野球だ、何を考えているのか、今振り返っても周囲の理解を得られず、辛い想いをたくさんされてきた様子。子供たちのために。監督自身もこみあげてくるものがあり、涙をこらえながらお話ししてくれた。心の復興もまだまだ。これからも私たちにできることを考え、できることを続けていきたい。選手も保護者もスタッフも、本当に温かみのある福島チーム。※写真は福島シニアの皆様!
お会いする度に、私たちの方が元気をもらっている。私たちのチームもそうでありたいと思います。
 
明日以降、№3へ続きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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