林和男杯三回戦目。
立川シニア 0 VS 2 国立シニア
先発の山川がよく投げてくれました。
序盤ノーアウト満塁のピンチを迎えましたが、しっかり立て直して切り抜け、そこからはお互い0が続く厳しい試合でした。
安打が出るが残塁。お互いに点が入らない
終盤に二点をもぎ取り勝利しました!
もちろん全員野球で国立シニアのスタイルで勝ちました。
全員本当に良く頑張った。
野手陣の守備にバッティング。
先発の山川。
リリーフのウタ。
それより今日は嬉しかった事がありました。
今日の試合で長い長いトンネルを抜けた選手がいます。
国立シニアに一年生で入団。
ピッチャーがやりたいんだと彼は言いました。
体も細く背も高くない彼。
こんな言い方は彼に失礼だけど、一年生の方が体がデカイ。
ピッチャーとして育て、コントロールに悩み、怪我に泣き、肩に痛みが有るため今年はほとんど控えのスタート。
半年前オープン戦で肩に痛みが走り離脱してしまいました。
スタッフは皆で何とかしてやりたい一心で彼を見守っていました。
彼は控えでいても仕事を必ずしていました。私はずっと彼を見ていました。自分のチームの攻撃が終わり、仲間がベンチに帰ってきます。バッティンググローブを取り守備に走っていきます。勿論その手袋を整理する時間も有りません。
そのバッティンググローブを毎回手の平と手の平を合わせ、次に使うときに分かるように静かに並べ、ピッチャーが肩を冷やさない様に着ていた上着も畳んで分かるように並べる。ヘルメットも。他も。毎回毎回、每試合每試合。
そんな彼が今大会には間に合いマウンドに戻ってきました。
先週、遠征していたチーム。
彼は体育祭で休み。
体育祭が終わってからでは遠征先には間に合わない。
室井ピッチングコーチが来れるならば国立の河川敷に来いと。遠征先から急いで河川敷に帰る室井コーチ。遠征を終えて倉庫に道具をしまっていたら河川敷のブルペンからパァーン❗パーッンと鳴り響いている。
皆でブルペンに行ってみると、彼が投げていた。
平日練習では永コーチが付きっきりでバッティングの復習をしてくれた。
その彼が今日の立川戦の先発投手。マウンドに戻ってきました。
私は仕事の都合で遅れて到着して目に飛び込んできたのは彼が全力で投げ無失点で押さえている姿。
感極まり目から汗が出ました。
お帰りと言ってやりたいけど、彼に失礼になる。
彼は彼でずっと試合を戦っていたのだから、お帰りは違う。
今日のMVPは彼にあげたい。 山川‼
ナイスピッチング。勝利を導いてくれました。
次は強豪に当たるだろう。
最後の大会!今日でベスト8入り次はベスト4にチャレンジ。
11人で戦ってきた。最後の最後まで粘り強く、国立の野球をやり抜こう!