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洞爺湖リトルシニアOB 花咲徳栄高校 橋本吏功 甲子園メンバーに選出

2018.07.31

7月24日に行われました、第100回全国高校野球選手権大会北埼玉大会決勝で洞爺湖リトルシニアOBの橋本吏功選手が1番中堅手として出場し、上尾高校に4対1で勝利し、8月5日より開幕されます第100回全国高校野球選手権記念大会(甲子園)へ出場する事が決定しました!!感謝の気持ちを忘れずに、憧れの舞台での活躍を期待しています!!
 
<ヒーロー>凡退糧に決勝適時打 花咲徳栄2年・橋本吏功選手        
四回。巡ってきた好機に前の打席で中途半端なスイングをして凡退したことが頭をよぎった。「今度は思いっきり行こう」。外寄りの直球をたたくと、打球は右中間を抜けて勝ち越しの適時二塁打に。悩める1番打者の好打が、4年連続の甲子園をたぐり寄せた。

 春の関東大会。強豪東海大相模との2回戦で、自身の走塁と守備のミスから1点差負けを喫していた。二年生の切り込み隊長は、気持ちの弱さが課題と分析。練習から声を出し、常に全力プレーで戦う原点に戻って今大会まで自分を追い込んだ。だから、この打席は「気持ちで打てました」。

 決勝の舞台で自信を取り戻し、ナインと喜び合うと、「去年の先輩たちのように、自分たちの野球を貫いて連覇を目指す」と力強く宣言。課題を乗り越えた伸び盛りの1番打者は、甲子園でもきっと躍動する。 (東京新聞掲載)

 

洞爺湖“出身”の花咲徳栄・橋本吏がV打/北埼玉

 第100回全国高校野球選手権大会北埼玉大会(24日、花咲徳栄4-1上尾、大宮公園)エースの重圧で、今大会は打撃が本調子ではない野村を盛り立てたのは、花咲徳栄の1番・橋本吏(2年)だ。この日は四回二死二塁のチャンスで決勝の右中間適時二塁打を放った。

北海道・洞爺湖町の虻田(あぶた)中出身のリードオフマンは「チャンスをつぶしてばかりで、これが試合を決める初安打でした」とにっこり。岩井監督の母校、東北福祉大野球部OBによる全国へのネットワークが花咲徳栄の快進撃を支えている。(サンスポ掲載)

 

 

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