佐良土にある光丸山法輪寺は、およそ1,000年前に慈覚大師の開基と伝えられる天台宗の古寺です。
乃木神社の10倍(1916年建立)、大田原ボーイズの100倍(2009年創立)も存在し続けています。今風に言えば、立派なパワースポットです。
歴史あるお寺で、大田原ボーイズでは毎年必勝祈願を行い、球初めとなります。光丸山法輪寺の僧侶が行う祈祷は、大太鼓を叩きながら護符をお焚き上げします。炎の勢いが強く、太鼓の低音もあり、思わず引き込まれてしまいます。そんな状況の中で「今年こそ、全国へ」と必勝祈願をしました。
ところで、佐良土にどうして由緒ある古寺が存在しているのでしょうか?
それは、縄文時代から水が近いこの地に人が住み、東北への街道は今の国道4号ではなくて、佐良土・黒羽・伊王野のルートだったからです。因みに、佐良土小学校は144年前(1875年創立)からあり、国道4号線沿いの三島小学校は117年前(1902年創立)です。佐良土小の方が歴史が長いのですね。佐良土小は、明治の近代教育制度(1873年より)が出来て2年以内で建てられましたが、三島小は国道が出来てからです。
ボーイズの選手達も、歴史ある光丸山で祈祷に立ち会うことができたことを忘れないで下さいね。大人になったら、地元の歴史を理解する接点になり、地域を支える人になってくれると思うので(長老のつぶやきでした)。