大田原ボーイズでは、母親をセレ部と呼ぶのに対し、父親はダンディと呼ぶ人もいます。今一つ、ダンディの名が定着しないのは、男親は審判部とか運転手、道具車担当、草刈り、広報部とか種々のサポート名で呼ばれることが多いからだと思っています。
様々なサポートをこなすダンディ達ですが、華があるなぁと感じるのは、何かを作るサポートです。不思議なもので、男10人集まれば、何人か「作る技」を持った人がいます。特に10期生の男親は、職人さんが多いですね。作る技は、多種多様です。排水の暗渠や神棚、バット置き場作り、窓ガラスの修理、グランド作りなどなど。
そこで、これまでで印象的なだったものを、写真付きで3例紹介します。
1枚目の写真は、ブルペンのマウンド作り。マウンドはただ土で傾斜を作ればいいと思っていたが、それでは直ぐに崩れてしまうとのこと。鉄の枠(大きさは約1×2m)を埋めて、傾斜が崩れない様にしました。作業をしていると、選手達も興味を持って集まってくれ、土を固める作用がある塩カルをまく作業を皆で行いました。
2枚目の写真は、階段作り。材料の平板を持って来た時は、どう作るのかと思っていたが、板を垂直に立てて踏みしろと板の高さを合わせながら、下から段々に作って行ったので、なるほどと合点しました。なお、これは階段だけに、「ダン」ディ達だけで作りました。
3枚目の写真は、プレハブ小屋のスロープ作り。バッテングマシンの出し入れをするのに、それまで段差があってダンディ4名で持ち上げていたが、選手2名で出来る様になりました。選手達から「おおっ」と歓声と拍手が出ました。華が感じられたシーンです。
どれも作り上げている最中では、笑顔がこぼれます。9期保護者会長の臼井さんも、作る技を持った1人ですが、「とにかく作り上げる時は、皆で楽しくやりたい。こうことを繰り返す内に、ダンディ達もボーイズに来る楽しみが増える」と言っています。作り上げるまでの準備に感謝しながら、次は何を考えてくれて、皆で作り上げるのだろうと期待しましょう!
作る技を持ったダンディ達の自発的なサポートで、ボーイズへの求心力が高まります。