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2019.05.29


真夏のような日差しが厳しく降りそそぐ日曜日の大沼グラウンド。

シーソーゲームの熱戦は

劇的な結末でした。


1回の表、先頭バッターを四球での出塁を許すと

ノーヒットで先制されてしまいます。

でも、すぐにその裏

エラーとヒットで、すぐに逆転します。

2回の裏にも4年生の内野安打から追加点。

3-1とします。


しかし、3回の表。

先頭打者の打球をライトゴロに仕留めようとした1塁への送球が悪送球。

これをきっかけに、この回、3-3の同点に追いつかれてしまいます。


でも、3回の裏に1点を追加して再びリードを奪います。

4-3。


4回の表。

2塁打が2本も飛び出してしまい、この回で3失点。

4-6の2点ビハインドとなってしまいます。


でも、ここで落ち込むことなく気持ちを切り替えられるようになったのが

今年の成長です。


4回の裏。

先頭打者のキャプテンが死球で出塁すると

今日は3番に入っている強打者の2塁打もあって

この回、3得点。

すぐに逆転です。


7-6の1点リードで5回の表へ。

時間的にこの5回が最終回になります。

つまり5回の表を無失点で終われば勝てるのです。

ですが、大沼の暑い日差しと相手チームは

そんな希望を許してくれません。



四球とヒットで、1アウトも取れないうちに同点に追いつかれてしまいます。

そしてライトフライが上がり、それを取って1アウト。

タッチアップのランナーを刺すため内野に返球。

ところが、その送球が誰も取れない大暴投。

応援席からの悲鳴が響きそうな、そのとき、キャッチャーが機転を利かせて

バックネットから跳ね返ったボールを素早く取って

ホームに向かうランナーにタッチアウト。

まさかのダブルプレーとなります。

盛り上がる応援席。

でも、これで終われないのです。

四球と2塁打で失点。

ここで負けるわけにはいきません。

ここではピッチャーが頑張ります。

暑くても疲れていても辛くても

気持ちを切り替えて

最後は三振でスリーアウトチェンジ。



7-8となった、この試合

最後の攻撃にすべてを託します。



先頭打者の4年生が根性で出塁。

すると努力家のキャプテンが2塁打。

これで同点。

ベンチも応援席も盛り上がります。



この雰囲気に後押しされたのか

頼れるキャッチャーがサヨナラヒット。



劇的なサヨナラ勝ちを収めました。



エラーをしても

失点しても

気持ちを切り替えて

引きずらない。

そして、練習通りにプレーすれば

勝負は自分たちに有利になっていく。自然に。

そんなことを、選手たちが実感できた

暑い、アツイ、試合でした。



 





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