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中学生投手の投球制限に関する統一ガイドライン

2015.06.11

日本中学野球協議会では、中学生投手の投球障害を予防するために、ガイドラインを制定しました。

来月の全国選抜大会等リトルシニアでは全面的に完全適用されます。



中学生投手の投球制限に関する統一ガイドライン

1.試合での登板は以下のとおり制限する。

1日7イニングないとし、連続する2日間で10イニング以内とする。

2.練習の中での全力投球は以下のとおり制限する。

1日70球以内、週350球以内とする。また週に1日以上、全力に

よる投球練習をしない日を設けること。

中学生選手の障害予防のための指導者の義務

1.複数の投手と捕手を育成すること。

2.選手の投球時の肩や肘の痛み(自覚症状)と動き(フォーム)に注意を払うこと。

3.選手の故障歴を把握し、肘や肩に痛み(自覚症状)かある選手には適切な治療を受けさせること。また、ウォームアップとクールダウンに対する選手自身の意識を高めること。

※詳しくは添付の「統一ガイドライン」を参照してください。

【関連ファイル】