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第105回全国高等学校野球選手権記念千葉大会
2023.07.27
優 勝 専修大学松戸高校
準優勝 習志野高校
どちらが勝ってもおかしくない、力と勢いを兼ね備えた両校の戦い。素晴らしい決勝戦でした。正確無比なコントロールを誇る湯浅投手の唯一ともいえる失投。それを不惑のスイングでとらえきった宮尾選手。
間違いなく千葉県高校野球史に残る好勝負でした。
今大会から、延長即タイブレークが採用されたこともあると思いますが、極上のバントシフトを堪能できた大会でした。特に専修大松戸対拓大紅陵戦で紅陵の三塁手遊撃手がみせてくれた『ブルドッグ』。鳥肌が立ちました。
また、ベスト４に大躍進し、旋風を巻き起こした商大付属高校。イケイケ商大野球はみていてとてもワクワクしました。準決勝戦敗退後、吉原監督が言った『勝ち負け以上のモノを追いかけることができました。』にも感銘を受けました。
高校野球、千葉県高校野球、本当に最高です。
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