高南ホークスは、年に数回、保護者やきょうだいも一緒に野球を楽しむ「親子野球」を開催しています。子どもだけでなく保護者も野球を楽しむことをチームのモットーに掲げているホークスにとって、長年続く恒例行事です。
今回は、目白ベースボールクラブの皆さんと一緒に、幼年・高学年に分けて開催しました。
幼年部門はケンヂ監督が打ちやすい球を下投げしてくれて乱打戦となりました。たくさん打って守って大盛り上がり!まだよちよち歩きの目白のKなたの妹もヒットを打ち、一際歓声があがりました。体験で参加してくださった子どもたちもいて、みんなで楽しめました。
高学年部門は親子対決、きょうだい対決に本格的に挑みました。こうしろうは母ちゃんの投球をいつにないスイングで振り切り、センター前へ弾き返しました。こうしろうの勝利のようでもありますが、打たせてあげた【母の愛の大きさ】の勝利かもしれません。ほかにも受験勉強中の6年生がブランクを感じさせない投球やスイングをみせ、6年生の威厳を見せつけました。選手の憧れの存在である高校3年のOBも駆けつけてくれ、コーチの豪速球に挑む対決も見応え十分でした。
気温2〜3℃の凍える寒さの中で始まった親子野球でしたが、笑いと歓声の響く、心身ともにあたたまる時間となりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。