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こんにちは!ティーボールカテゴリーです!

2024.12.28

こんにちは、ティーボールカテゴリーです!かなり久々の投稿になりますが改めて、今回はこのカテゴリーで採用されており「ティーボール」の魅力とゲーム方式について少しだけ解説します。
 

ティーボールは、年中から小学3年生の夏までが対象となるカテゴリーです。

 

柔らかいセーフティーボールを使用

ティーボールでは硬式ボールではなく、柔らかいゼット製のセーフティーボールを使用します。ただし、大きさは硬式ボールと同じです。そのため、子どもたちはこの時期から硬式ボールに近い握り方や投げ方の感覚を養うことができます。

 

ティーボールゲームの特徴

ティーボールは、通常の野球のようにピッチャーが投げてバッターが打つ方式とは異なります。このゲームではピッチャーが「偽投」と呼ばれる投げるフリを行い、バッターはティースタンドに置かれたボールを打ちます。特徴的なのは、三振がなく、バッターがボールに当てるまで何度でもスイングできる点です。また、ランナーのリードや盗塁がルール上できないので、ランナーの暴走や、守備の暴投によるゲームの混乱は基本的にありません。さらに一つもアウトが取れなくても、9人打者が回ったら攻守交代となります。

これにより、 

  • バッターは必ず「打って走る」が経験ができる

  • 守備は「ボールを取ってアウトを取りに行く」が経験ができる

といった基本的なプレーをゲームの中で体験できます。

 

野球の基礎を学ぶ場

低学年のうちは、ピッチャーがストライクを入れることや、バッターが動くボールを打つことは難しいため、野球のゲームとして成立させるのが難しい場合があります。そのため、リトルリーグのティーボールカテゴリーでは、ティースタンドを使ったこのゲーム方式が採用されています。

この時期に、 

  • バッターは「しっかりスイングする」

  • 守備は「ボールを取ってアウトを取る」

といった基本動作をしっかり身につけることで、次のカテゴリーであるマイナーカテゴリーへスムーズにステップアップできます。また、「次はどこでアウトを取るべきか」「点を取るためにどのように打つか、走るか」など、チーム全員で考える野球の基礎もこの時期から学んでいきます。

 

驚くべき成長

3年生の夏頃になると、子どもたちはびっくりするようなプレーを見せてくれるようになります。この成長を見るのもティーボールの楽しみの一つです。

 

リトルリーグの特徴

リトルリーグでは、塁間の距離が短く、アウトを取るために守備はボールを取ったらすぐに投げる必要があります。このルールにより、スピード感のある動作が自然と身につきます。

 

楽しく学べる野球

なによりティーボールは子どもたちが毎週楽しみに集まる場でもあります。野球の基礎を楽しみながら学べるティーボールに興味をお持ちの方は、ぜひグラウンドに足を運んでみてください。体験会も随時開催中です!一緒に楽しく野球を始めましょう!

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