奈良シニアは「第54回関西連盟春季大会 奈良ブロック予選」に出場し、強豪チームとの対戦を通じて大きな成長を遂げました。以下、各試合の結果をご報告いたします。
《春季大会奈良ブロック予選一回戦》
日時: 2月15日
対戦: 桜井シニア
場所: 一町グランド
1 2 3 4 5 6 7 計
桜井 1 0 0 0 0 1 2 4
奈良 0 0 0 0 1 1 0 2
一回戦は中盤まで我慢の展開となりながらも、後半に反撃を見せました。二塁打を含む攻撃で得点を重ねましたが、惜しくも逆転には至りませんでした。悔しさを胸に、次戦へと向かいます。
《春季大会敗者復活一回戦》
日時: 3月1日(土)
対戦: 奈良中央シニア
場所: 郡山シニアG
1 2 3 4 5 6 7 計
奈良中央 4 3 0 1 0 0 0 8
奈良 3 3 0 1 1 2 × 10
初回から激しい点の取り合いとなりましたが、チーム全体が粘り強さを見せ、最後まで諦めない戦いを繰り広げました。三塁打を含む力強い打撃で見事逆転勝利を掴み、次戦への大きな弾みとしました。
《春季大会敗者復活二回戦》
日時: 3月8日(土)
対戦: 奈良やまとシニア
場所: さとやくスタジアム
1 2 3 4 5 6 7 計
奈良やまと 0 0 0 0 0 0 0 0
奈良 1 0 0 2 0 2 × 5
この試合では、投手陣が完封勝利を収める見事な活躍を見せました。相手の攻撃を封じ込めつつ、攻撃では着実に得点を重ねる理想的な試合展開となり、チームの結束力が際立ちました。
《春季大会敗者復活戦準決勝》
日時: 3月15日(土)
対戦: 五條シニア
場所: 桜井シニアG
1 2 3 4 5 6 7 8 計
五條 4 0 1 0 0 0 0 1 6
奈良 0 0 0 2 3 0 0 0 5
序盤で大量失点を喫する苦しい展開となりましたが、選手たちは焦ることなく粘り強く戦いました。中盤に一気に追い上げるなど意地を見せましたが、タイブレークの末に惜しくも敗戦。悔しさの残る結果となりましたが、チームの団結と粘り強さは次に繋がる大きな財産です。
《春季大会敗者復活戦第4代表決定戦準決勝》
日時: 3月20日
対戦: 桜井シニア
場所: 五條シニアグラウンド
1 2 3 4 5 6 7 計
奈良 0 0 0 0 0 0 0 0
桜井 0 0 0 1 0 0 × 1
最後まで拮抗した展開となり、投手陣は見事な投球を見せましたが、あと一歩及びませんでした。少ないチャンスを活かしきれなかったことが課題として浮き彫りとなりましたが、この経験を糧にさらなる成長を目指します。
今大会を通じて、選手たちは数々の厳しい戦いを経験しましたが、その中で多くの学びと収穫を得ることができました。特に粘り強い戦いぶりはチームとしての成長を強く感じさせるものでした。
対戦いただいた各チームの皆様には、素晴らしいプレーとスポーツマンシップを見せていただき、心より感謝申し上げます。また、大会の運営に携わってくださった皆様にも深く御礼申し上げます。
今後もこの経験を活かし、より高い目標に向かって努力を続けてまいります。応援いただいている皆様、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。