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悔しさを心に焼き付けて

2025.04.29


「徳川家康三方ヶ原戦役画像」という有名な肖像画があります。



のちに天下統一を果たした徳川家康が、武田信玄と戦った「三方ヶ原」の戦いに敗れて敗走、



逃げた時の姿を描かせた肖像画と言われています。



家康はこの敗戦の悔しさ、失敗をを忘れず、見て反省したと言われています。



 



Cチームはスポーツ少年団春季大会(低学年の部)でサンショウわくわくと対戦しました。



前回の対戦は記憶に新しい今月の初め、少野連大会で対戦、11対1で敗れました。



リベンジを果たそうと挑んだ試合、クラウン優勢で試合が展開します。



しかし最終回に勝ち越された裏の攻撃、粘りの攻撃で同点に追いつきます。



試合はノーアウト、1、2塁からスタートするタイブレークに突入。



しかし表の攻撃で6点を取られ、逆襲に挑みますが一歩及ばず9対11で敗戦しました。



 



リベンジを果たしかけていた選手たちの目には涙。



この試合は準決勝だったため、試合終了後には3位の表彰がされました。



記念撮影をしますが、選手に笑顔はありません。



この写真を「徳川家康三方ヶ原戦役画像」ではありませんが、



もうあの悔しい思いはしたくないと心に焼き付けて、



次の対戦の時には勝利できるよう頑張って欲しいと思います。



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