3年生が卒団し、新生奈良シニアが挑んだ初めての大会「2026年度 第55回関西連盟秋季大会 奈良ブロック予選」に出場しました。以下、各試合の結果を報告します。
《予選2回戦》
9月13日(土) @橿原市硬式野球場
対戦:五條リトルシニア 様
五條 3 2 0 0 1 0 0 |6
奈良 0 0 0 0 0 0 0 |0
強豪チーム相手となった初戦。序盤に失点を喫し、苦しい展開となりましたが、毎回のようにランナーを出しながら勝利に向けて粘り強く戦いました。悔しさを胸に、敗者復活戦へと向かいます。
《敗者復活1回戦》
9月15日(月・祝) @桜井シニアグラウンド
対戦:桜井リトルシニア 様
奈良 1 1 1 1 2 0 7 |13
桜井 0 0 0 0 0 0 2 |2
初回からヒットを重ね小刻みに点数を加え、最終回には大量得点。投手陣もエースが最少失点に抑え、最後まで投げ切りました。前回の敗戦から気持ちを切り替え、新チームでの初勝利を掴むことができました。
《敗者復活2回戦》
9月20日(土) @宇陀シニアグラウンド
対戦:宇陀リトルシニア 様
奈良 2 0 1 2 2 1 |8
宇陀 0 0 1 1 0 0 |2
攻撃では大量得点こそなかったものの、着実に得点を重ねる理想的な試合展開。投手陣もランナーを出すものの要所を締めるピッチング。2年生から1年生の投手リレーで勝利。試合を重ねるごとにチームに結束力が出てきました。
《敗者復活3回戦》
9月23日(火・祝) @吉野運動公園球場
対戦:五條リトルシニア 様
奈良 0 0 0 0 0 0 |0
五條 2 0 1 0 1 3 |7
初戦に負けた相手とのリベンジマッチ。この試合も序盤から失点を喫する苦しい展開。選手たちは勝利に向けて必死に食らいつきましたが、好投手から1点も取ることができず完敗。悔しさの残る結果となりました。
今大会を通じて、選手たちは数々の厳しい戦いを経験しましたが、その中で多くの学びと収穫を得ることができました。特に粘り強い戦いぶりは、チームとしての成長を強く感じさせるものでした。
対戦いただいた各チームの皆様の素晴らしいプレーとスポーツマンシップ、また大会運営に携わってくださった皆様に心より感謝申し上げます。
今後もこの経験を糧に、より高い目標に向かって努力を続けてまいります。引き続き温かいご声援をお願いします。