【試合結果報告】敗者復活一回戦、最後まで粘りを見せるも惜敗
9月13日（土）、岡山リトルシニアは敗者復活一回戦で兵庫三木希リトルシニアさんと対戦しました。
試合は序盤、相手に3点を先行される苦しい立ち上がり。それでも6回表に、石中選手のレフトオーバー二塁打をきっかけに2点を返し、1点差まで追い上げました。さらに最終回には、2死ランナーなしから粘り強くチャンスをつくり、満塁の場面で4番・杉野選手が同点逆転となるタイムリー。スタンドからも大きな拍手が起こる、劇的なシーンとなりました。
しかしその裏、兵庫三木希さんの粘り強い攻撃に屈し、2点を失ってサヨナラ負け。残念ながら2年連続の秋季関西大会出場はなりませんでした。勝利を収めた相手チームの集中力と勝負強さには、心から敬意を表します。
とはいえ、土壇場で逆転を演じた粘り強さは、チームが大きく成長している証でもあります。内野守備の細かな動きや投手陣の無駄な四死球を減らすなど課題も残りますが、こうした経験を通じてまた一回り強いチームへと進化していくはずです。
この悔しさをバネに、来年の春こそ大きな成果を残すために。選手たちは次に向けてすでに新たな一歩を踏み出しています。岡山リトルシニアの挑戦はまだまだ続きます。
【試合結果報告】玉野・岡山東に惜敗、敗者復活戦へ――再起を誓う岡山リトルシニア
9月7日（日）、第55回 関西連盟秋季大会 西部ブロック予選の一回戦が行われ、岡山リトルシニアは玉野・岡山東連合チームと対戦しました。
試合は初回から動きます。先制したのは玉野・岡山東。立ち上がりを攻められ、岡山は1点を先行されます。しかしその裏、すぐに反撃を見せ逆転に成功。序盤から両チーム一歩も譲らない展開となりました。
中盤以降も緊張感あふれる攻防が続き、スコアは3対3の同点に。迎えた最終回7回表、相手打線に一挙5点を奪われ、勝負は大きく傾きました。最後まで粘り強く戦ったものの、力及ばず3対8で敗戦。初戦突破は叶いませんでした。
ただ、選手たちは全力を出し切り、随所に成長の跡を見せました。相手の力が上回ったとはいえ、随所に食らいつくプレーがあり、次戦へつながる内容でした。
岡山リトルシニアはこれで敗者復活戦へ回り、次戦は兵庫三木希リトルシニアとの対戦が決定。ここからは一戦も落とせない厳しい戦いが続きます。
しかし、選手たちには「捲土重来」のチャンスがあります。敗戦から学び、もう一度気持ちを立て直し、次の試合に全力で挑みます。
保護者の皆さまの温かい応援を力に変えて、岡山リトルシニアは再起を誓います。
【大会展望】岡山リトルシニア、いよいよ秋季大会へ――9/7 初戦に挑む！
第55回 関西連盟秋季大会・西部ブロック予選が開幕しました。岡山リトルシニアは、9月7日（日）に初戦を迎えます。夏の大会を経て、新チームとしての真価が問われる大事な一戦です。
今回の大会では、西部ブロックから代表枠をかけ、各地の強豪が集結。岡山も厳しい組み合わせの中に名を連ね、勝ち上がりを狙います。初戦から勢いをつけることができれば、その後の試合にも大きな弾みとなるでしょう。
この秋季大会は、来春以降の公式戦に向けた実力を試す重要な舞台。打撃陣はここまでの練習試合でもつながりを見せており、先発投手陣も安定感を増してきました。守備の集中力を維持できるかが勝敗のカギとなりそうです。
今年のチームスローガンは「考動」。
