8月14日(日)、源汲グラウンドで恒例のОB戦が開催されました。3年間の高校野球を終えた3年生、現役の1、2年生、高校を卒業して大学や社会人となった選手などが懐かしいグラウンドに集合。歴代の保護者や指導者も加わって、100人を超える関係者がグラウンドに集結しました。
高校3年生は11人、高校1、2年生は9人、高校生より上は14人が参加し、高校野球のユニフォーム姿は大町岳陽、松商学園、上田西、長野商業、穂高商業、池田工業、長野高専、松本工業が入り交じり、特に松商、上田西、長野商業は多くの面子がそろいました。
この日はフリーバッティングとシートノックに続いて、人数が多いため高校3年生チーム、高校1、2年生チーム、大学生・社会人チームでトーナメントを行いました。高校3年生チームはいい選手がそろった世代のせいか、松商4番を擁する高校1、2年生チームを圧倒しました。続いて高校3年生チームと対戦した大学生・社会人は、「洋服の青山チーム」として登場。監督となった先頭打者のN・ヒデキが、1人乱闘、セーフティバントからの1塁ヘッドスライディングのパフォーマンスを行ってからのゲーム開始となりました。
お昼はカレーが用意され、午後の試合では中学生選手と高校生の試合が行われ、中学3年生も先輩に負けじと、忠地選手が柵越えを披露しました。途中、伊藤家の兄弟対決があり、主審父の目の前で、投手の兄から弟がクリーンヒットを放ちました。
グラウンド南側で北アルプスエコパークの工事が始まり、ロケーションがだいぶ変わりましたが、グラウンドそのものには影響はありません。また来年も、多くの仲間たちが源汲グラウンドに集結するのを楽しみにしています。
※写真はチームホームページの外部アルバにアップしました。