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第8回藤井寺大会1回戦vs京都丹後

2018.10.27

奈良ブロック予選の悔敗から1ヵ月…自分自身を見つめ直し、チーム自身を見つめ直し、懸命に努力してきた1ヵ月…
努力や練習の結果はすぐに出るものではないと解っていても勝ちたい…
打線の調子は現在どん底…監督は試合前の円陣で選手たちにこう伝える…
「結果なんてどうでもいい!型なんてどうでもいい!とにかくファーストストライクから命一杯「気」を出してバットを振ろう!」
少し気持ちが楽になった選手たちから笑顔が…と思いきや、選手たちの顔から「気」が!
この試合、もしかしたらイケると感じながら、奈良中央の先攻でプレイの声がかかる。
初回、一死から2番のツヨシが四球を選び二盗でスコアリングポジションに走者を進めるが3番・4番に快音は響かず…
少し「気」が空回りしているよう…
先発投手は今大会「1番」を背負ったツヨシ。2三振を含む三者凡退で上々の滑り出し…
2回の攻撃から監督は「言葉」を変え、
「自分の待ってる球やないのに、無理して打たんでええがな」と笑いながら…「自分のボールが来たら命一杯いったれ!打ってこい!」と…
この「言葉」で選手たちから固さがとれたのか、2回先頭のコウスケがフルスイング!芯をとらえた打球がセンターに飛ぶも中飛球。タケトが死球で出るものの後続は続かない…
必ずチャンスは巡ってくると、信じ、投手は力投を続けます。
そしてゲームが動いた3回、先頭カケルが四球を選び、2番ツヨシの初球に二盗。二塁ベースより相手バッテリーにプレッシャーをかけるカケル。投手の2塁牽制が悪送球となりカケルはすかさず三塁へ進んだ次の球…
先にエラーを出しピンチを招いた相手の心境を詠んでか、監督が選んだサインはセーフティスクイズ!
決まった~!ツヨシのバントは見事に三塁側への強めのバント!さんざん練習してきたことが、決まった!
4回にも同じパターンでコウスケ四球から、ダイキのセーフティスクイズで1点追加!
力投を続ける投手に守備陣からも「気」が…
終わってみれば、ツヨシは一度も2塁を踏ますことなく被安打2の、2-0の完封勝利。監督の「勝たせたい」と、選手の「勝ちたい」が一緒になった試合でした…試合後、連盟協賛の大正製薬さまからいただいた、リポビタンDをみんなで一気飲み…(笑)

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