第26回クラストカップ争奪南関東支部野球大会の開会式が、9月20日、裾野球場で開催された。朝から天候が危ぶまれる中での実施となったが、選手たちは元気に入場し、会場は熱気に包まれた。
開会式では、相模原市観光親善大使の山﨑花さんが司会を務め、華やかに大会の幕が開いた。
続いて行われた恒例のオールスター戦は、神奈川代表対静岡代表による対戦。南関東支部を代表する有望選手たちが白熱のプレーを繰り広げた。試合は天候の影響により4回で降雨コールドとなったものの、選手たちにとっては貴重な経験となり、観客からも温かい拍手が送られた。
また、今大会は平均年齢28歳という若さあふれるフレッシュな審判員団が試合を裁き、グラウンドに新しい風を吹き込んだ。
クラストカップを懸けた熱戦はこれから本格的に幕を開ける。支部を代表するチーム同士の白熱した戦いに注目が集まる。