勝てば、秋季大会の出場権をかけた決勝戦。
残る切符は2枚。第6代表と第7代表の出場権を得るべく臨んだが。。。
結果は、いずれも1点差による競り負け。
チャンスは作るも、あと一本が出ず、残塁の山を築く。
四死球からノーヒットで相手に勝ち越しを許す。
相手に有利な状況を常に与え、自分たちで競り合うゲーム展開にしてしまった感は否めない。
まずは、自問自答してほしい。
・なぜこんな展開になったのか?
・チームが勝つために、個人個人が自分の役割を把握していたのか?
・それを充分に果たせたか?
『For The Team』
『自分が決めてやる!!ではなく、何とかしてネクストバッターへ繋ぐ意識。』
チームの勝利や目標を優先する姿勢と執念が必要ではないか。
『泥臭く、貪欲に。』
かっこよくスマートに勝つ必要なんてない。
一般論だが、競り勝つには、メンタルの強さと勝負どころを想定した準備が求められる。
結果ではなく、『次の一球に集中』する。練習の反復による『いつも通りのプレー』確立。。。
今こそ、『なぜなぜ分析』をしてほしい。
なぜ競り合いになったのか?
→メンタル。準備。。。
→メンタルを強く持てなかったのは?
準備が足らなかったのはなぜか?
→。。。
中学野球のゴールまで残り1年もない。
ゴールはまだ先だといって開き直っては、何もアウトプット(成果)は出ない。
宝塚シニア44期生、この敗戦を糧に、勝利への執念をさらに燃やしてくれ。