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競り勝つ野球を

2025.09.29

勝てば、秋季大会の出場権をかけた決勝戦。
残る切符は2枚。第6代表と第7代表の出場権を得るべく臨んだが。。。
 

結果は、いずれも1点差による競り負け。

チャンスは作るも、あと一本が出ず、残塁の山を築く。
四死球からノーヒットで相手に勝ち越しを許す。
 
相手に有利な状況を常に与え、自分たちで競り合うゲーム展開にしてしまった感は否めない。
 
 
まずは、自問自答してほしい。
 ・なぜこんな展開になったのか?
 ・チームが勝つために、個人個人が自分の役割を把握していたのか?
 ・それを充分に果たせたか?
 
『For The Team』
『自分が決めてやる!!ではなく、何とかしてネクストバッターへ繋ぐ意識。』
チームの勝利や目標を優先する姿勢と執念が必要ではないか。
 
『泥臭く、貪欲に。』
かっこよくスマートに勝つ必要なんてない。
 
 
一般論だが、競り勝つには、メンタルの強さと勝負どころを想定した準備が求められる。
結果ではなく、『次の一球に集中』する。練習の反復による『いつも通りのプレー』確立。。。
 
今こそ、『なぜなぜ分析』をしてほしい。
 
なぜ競り合いになったのか?
 →メンタル。準備。。。
  →メンタルを強く持てなかったのは?
   準備が足らなかったのはなぜか?
   →。。。
 
 
中学野球のゴールまで残り1年もない。
ゴールはまだ先だといって開き直っては、何もアウトプット(成果)は出ない。
 
宝塚シニア44期生、この敗戦を糧に、勝利への執念をさらに燃やしてくれ。
 

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