千葉ファルコンズ --

大会名：マリンリーグ

◇リーグ戦 (一本松公園）(2025/05/11)

湾岸ベイスターズを一本松公園に招いて行うマリンリーグ第5回戦。
ファルコンズは初回、前田の捕手失策で先制点を奪う。さらに、久保村の適時2塁打で2点目。四球と打撃妨害で満塁。池田と清宮が押出四球を選び、4点を奪った。
2回も前田の犠牲フライと久保村の適時2塁打で2点を追加する。
ファルコンズの先発は熊川。初回は3者連続三振で最高の立ち上がり。3回に死球で走者を許し、2死後に2番打者に適時2塁打を放たれ、1点を奪われる。
4回は6番打者にツーランを浴び、3点目を奪われた。
ファルコンズは3回に鈴木の内野ゴロの間に池田が還り、1点を追加する。
さらに、4回には久保村がこの日3打席連続のタイムリーで、1点を追加し、ダメを押した。
最終回は鈴木が登板。2死から不運なヒットで走者を許したが、最後の打者となった4番打者を三振に切って取り、ゲームセットとした。
3打席連続のタイムリーで、3打点の活躍の久保村をMVPに選びます。
2安打2得点の関口。4回を投げ、3失点ながら、奪三振6と好投した熊川。1得点1打点の活躍で、最終回にリリーフし、湾岸ベイスターズ打線を圧倒した鈴木。
上記の3人を文句なしの優秀選手に選びます。
初回2死満塁のチャンス。2点を先制したものの、万が一ここで凡退し、3人が残塁した場合、流れを相手に渡しかねないとベンチは恐れていた。しかしながら、押出四球で追加点を奪った池田と清宮も、優秀選手として評価します。2点と4点は大きな差で、熊川を楽にした。
MIPはファルコンズの4回の攻撃。無死1,2塁とチャンスを作る。川名の放った打球は痛烈な当たりのサードゴロ。3塁手が捕球後、3塁を踏んでワンナウト。2塁に送球されツーアウト。1塁に送球されるが、川名が懸命に駆け抜け、かろうじてセーフとなり、トリプルプレーを避けることができた。責任を感じた川名が、2つの盗塁で3進したプレーをMIPに選びます（得点につながらず）。ある意味トリプルプレーをくらっていた方が、ファルコンズの長い歴史に「川名らしいね～」と深い記憶に残せたかもしれない（笑）

選手試合成績一覧