千葉ファルコンズ --

大会名：

◇練習試合 (しらさぎ公園）(2025/08/10)

来年のマリンリーグ加入を希望する、武石ブルーサンダーをしらさぎ公園に招いて行う練習試合。
試合開始直前に雨が降り始め、大粒の雨が選手たちを打ち付ける。
ファルコンズは初回に1死2,3塁のチャンスを作り、樋口の内野安打で一志が還り、先制点を奪う。
ファルコンズの先発は清宮。2回に適時2塁打で同点とされる。
ファルコンズは3回に1死満塁のチャンスを作る。樋口のセンターへの適時打で、前田と一志が返り2点を勝ち越す。
最終回となった、4回の武石ブルーサンダーの攻撃。内野安打で1点を返される。さらに、2死ながら3塁に走者を背負う。次打者の放った打球がレフト前にフラフラと上がる。レフト押尾が懸命に前進。グラブに当てるものの捕球できず、同点とされる。
同点で迎えたファルコンズの最後の攻撃。無死1,2塁のチャンスで、池田の放った打球が1,2塁間を破る。ライトが池田を刺そうと1塁へ送球するものの、その送球が逸れる。2塁走者の藤谷がその隙を突いて、本塁突入！サヨナラのホームインとなった。
サヨナラ打となったライト前ヒットを放った池田。また、3打点の活躍の樋口。
上記の2人をMVPに選びます。
1安打1得点の前田と一志。2打席2安打とチャンスメイクに貢献した川崎。2安打を放ち、サヨナラの生還を果たした藤谷。
上記の4人を優秀選手に選びます。
また、下記に記すMIPと合わせ、足元の悪い中、好投した清宮も優秀選手に選びます。
MIPは3回、試合開始直前から降り始めた大粒の雨で、グラウンドには大きな水たまりができていた。水たまりのせいで、三本間に勢いよく転がった打球が止まる。足が滑り転倒する危険を顧みず、マウンドを勢いよく駆け降りた清宮が、素手で捕球し、1塁に送球しアウトにした。足元だけでなく、水に濡れたボールは滑る。見た目以上に難しいプレーだったが、清宮らしくない素早い動きに、ファルコンズナインが感動した。このプレーをMIPに選びます。

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