千葉ファルコンズ --

大会名：マリンリーグ

◇リーグ戦 (みつわ台公園）(2025/08/31)

キメラーズをみつわ台に招いて行うマリンリーグ第11回戦。
ファルコンズは初回、川崎のツーランで先制点を奪う。
ファルコンズの先発は熊川。初回、死球と2塁打で、1死2,3塁のピンチを背負う。4番打者にレフトに適時打を放たれ、1点を奪われる。5番打者の1塁ゴロの間に3塁走者が生還し、同点とされる。さらに、セカンドへの内野安打で逆転を許してしまう。
しかしながら、ファルコンズの3回の攻撃、川崎の2打席連続ツーランで逆転。さらに、2死2塁とチャンスを作り、関口のライトへの適時打で前田が還る。さらに、久保村のレフト線への適時打で関口が還り、突き放した。
試合巧者のキメラーズの5回の攻撃。2死ながら、走者を2,3塁に置き、1番打者のセンターへの適時2塁打で2人の走者が返った。申告敬遠後に、内野安打で満塁。WPで3塁走者が返り同点になる。さらに、4番打者のレフトフェンス直撃の適時打で2人が返って、突き放された。
2点差を追う、ファルコンズ最後の攻撃。1死2,3塁のチャンスを作り、樋口の内野ゴロの間に藤谷が還り、1点差に迫る。しかしながら、2死を奪われ絶体絶命。そこで関口が放った打球が右中間を襲う。打球がドライブしたため、センターが追いつけない。川崎が同点のホームを踏む。起死回生、関口の適時2塁打で、土壇場で追いついた。
最終回はその関口をマウンドに上げる。三者凡退でゲームセットとした。
先日のアマテラス戦では、最終回に追いつかれ勝てなかった。今日のキメラーズ戦では、最後に追いついて負けなかった。同じ引き分けでも、今日のファルコンズナインは笑顔にあふれた。
同点の適時打を放った関口。2打席連続のツーランを放った川崎。
上記の2人をMVPに選びます。
1安打2得点の藤谷。1安打1打点の久保村。1安打1得点の池田。
上記の3人を優秀選手に選びます。

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