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Honeys 対 千葉ファルコンズ

大会名:
◇練習試合 (一本松公園)(2025/08/31)
1 2 3 4 5 6 7 合計
Honeys 1 2 4 0 4 1 12
千葉ファルコンズ 0 0 0 0 0 4 4
一本松公園にHoneysを招いて行う練習試合。
ファルコンズの先発は清宮。初回に1死3塁のピンチを背負い、内野ゴロの間に1点を奪われる。
2回にも2死満塁のピンチを背負い、1番打者にセンターに適時2塁打を放たれ、2者の生還を許してしまう。
3回は2本の2塁打や2つの失策などで4点を奪われ、突き放される。
5回からは鈴木をマウンドに上げる。安打と2つの四球で1死満塁のピンチを背負い、1番打者の適時2塁打で2点を追加される。2死を奪うが、3番打者の適時打で2点を追加された。
6回にも2本の2塁打で1点を追加され、合計12点を奪われた。
ファルコンズ打線は3回まで四球1個に抑え込まれる。4回には1死1,2塁のチャンスを作るが、インフィールドフライトラップに引っかかり、ダブルプレーでチャンスを潰す。
迎えた6回のファルコンズの最後の攻撃。1死2,3塁のチャンスを作り、清宮の適時2塁打で奥村と中森が生還。鈴木の安打でチャンスが拡大。池田のライトへの適時打で清宮が還る。さらに、WPで鈴木が還る。藤谷が四球を選びチャンスを拡大させるものの、後続が倒れゲームセットとなった。
2安打1得点の中森。1安打2打点1得点の清宮。1安打1得点の鈴木。1安打1打点の池田。1安打1得点の奥村。
上記の5人を優秀選手に選びます。
インフィールドフライトラップについての解説
1死で1,2塁に走者を置き、鈴木の放った打球は1塁ベース前に上がる小フライ。走者の中森も清宮も、フライだったので、ベースを離れられなかった。Honeys1塁手が、(たぶん、あえてスタートを遅らせて)ショートバウンドで捕球し、3塁に送球。これで2塁走者が封殺される。3塁手が1塁に送球し、ダブルプレーとなり、チャンスを潰すことになった。プレー後にインフィールドフライではないかと抗議するような場面があったが、1塁手は小フライだったので、落下地点に入っておらず、審判もインフィールドフライを宣告していない。走らなかった走者を責めることができず、Honeys1塁手が1枚上手だった。Honeys1塁手の野球脳の高さにあっぱれ!
正確に言うとこのプレーはインフィールドフライトラップでは無いですね。インフィールドフライとは無死または1死で1,2塁、または満塁で、高く上がった内野フライに対して、インフィールドフライが宣告される。その飛球をあえて捕らないと、インフィールドフライというルールを知らない走者が慌てて走り出してしまい、その走者を刺すことができる。これをインフィールドフライトラップと言いますね。打者はインフィールドフライの宣告でアウトになっているので、慌てて飛び出した走者をアウトにし、ダブルプレーやトリプルプレーを狙えます。ルールをよく知らない選手が多い草野球では、あるあるです。
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
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