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ウインターリーグ

キメラーズ 対 千葉ファルコンズ

大会名:ウインターリーグ
◇リーグ戦 (しらさぎ公園)(2025/11/16)
1 2 3 4 5 6 7 合計
キメラーズ 0 0 0 3 1 0 4
千葉ファルコンズ 0 0 2 1 0 1 4
キメラーズをしらさぎ公園に招いて行う、ウインターリーグ開幕戦。
ファルコンズは3回に2死ながら、ランナー2,3塁のチャンス。前田の放った打球はサードゴロ。三塁手が1塁へ悪送球。亮太と鈴木が生還し、先制点を奪う。
ファルコンズの先発は熊川。2回は3つのアウトをすべて三振で切って取る好投を見せる。迎えた4回、1死1,2塁と走者を背負う。ピッチャーゴロでゲッツーを狙うが、2塁からの送球が逸れ、3塁走者の生還を許してしまう。さらに、9番打者のタイムリー2塁打で2点を追加された。
4回は熊川が内野失策で出塁。押尾が送りバントを三塁手の前に転がす。2塁に進んだ熊川が、3塁がガラ空きなのを見逃さない。一塁手からの3塁への送球が逸れ、熊川が生還。同点のホームインを果たす。
5回のキメラーズの攻撃は、ヒットと外野失策、死球で1死満塁。6番打者の放った打球がライトに上がるが、この日体験入部の渡辺君が良いポジショニングで、難なく捕球し、2死となる。7番打者の放った打球がフラフラと2塁ベース後方に上がる。2塁手、中堅手が懸命に捕球を試みるが、その間に落ちる。勝ち越しの1点を奪われた。
ファルコンズの最後の攻撃は、3塁に走者を置くものの、2死と追い込まれている。押尾の放った打球がライト線を破る。3塁走者の前田が還り、同点に追いついた。清宮が四球で出塁し、チャンスを拡大させるものの、後続が倒れ同点でゲームセットとなった。
(と試合詳細をキレイに書いてみたものの、実は7回表にキメラーズの猛攻を受け、3点を取られている。攻撃が長引いたため、ファルコンズの裏の攻撃を行える時間が無くて、その猛攻が無効になっている)
MVPは同点適時2塁打を放った押尾を選びます。勝てなかったものの、負けなかったのはデカい!
2安打1得点の鈴木。2安打2打点1得点の前田。8奪三振の好投の熊川。
上記の3人を優秀選手に選びます。
MIPは5回のキメラーズの攻撃。2死満塁でセンター前のポテンヒットの場面。センターの助っ人多田は大きな声で「オーライオーライ」と叫びながら、前進してきた。2死なので、走者はスタートを切っているので、2点を奪われてもいい場面だ。しかしながら、その大きな声に速度が落ち、2塁走者は3塁到達したのみだった。ファルコンズの選手も、このくらいの演技ができる役者になってもらいたい。助演男優賞を進呈します(笑)
選手試合成績一覧
選手名 ポジション 打数 打点 三振 死球 四球 犠打 犠飛 盗塁
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