プレーや行動の中から選手の性格や気持ちを知る事も大事であるがコミュニケーションをとって実際、どうゆう考えをし、どの様に思っているのか、選手の口から出る言葉に耳を傾けてみた。
先に述べておくが、決して選手達の性格など否定しているのではない。気持ちが強い、弱い。お祭り男。上がり症…様々な選手がいる中で監督がどこまで選手の事を理解出来ているかが試合を大きく左右するし、足りないものは何か?課題を見つけ、徳育するのも重要な役割である。
さて、今回の中で思う事は、とにかく認めてもらいたい。と思っている選手が多い。成長期の過程で自尊心、自立心が芽生え始め、悪い事ではないが、何か1つ欠けてる様に思う。
頑張っています。
努力しています。
だから、認めて下さい…か?
それでは、物足りない‼︎
では、チームの中で1番に頑張りましたか?
長崎の中では?九州の中では?全国の中では?
それが胸張って言えますか?
時間は皆、平等に1日24時間あります。どの様に使うかは自分次第です。小さな差が後々、大きな差になります。
それに他人に認めてもらいたくて、野球をしている様だと先は見えている。
生を授かり、この世に産まれ、野球を通じて社会人になる為の成長を選んだ選手であるのであれば、もっともっと高みを目指してほしい。満足する事は無いはず。
もっともっと大きな男に是非なってほしい。
その為の支えは指導陣、保護者は惜しみません。OBの方々が協力し、作り上げてきたこのチームは保護者も頑張って来ました。自分勝手で我が子、我が子ではなく、チームの選手皆んなが我が子と思い、接してもらいましたし、チームの付き合いもお願いして来ました。
そんな保護者の頑張る背中を見て選手達は奮起して来たのだと思います。
チームの雰囲気や付き合いはOBの方々が頑張った成果であり、今の保護者の方々にも伝統を受け継ぎ、指導陣とともに選手の徳育に努めたい。
全ては選手の為に…
台風接近の為、半年前から調整しておりました大分LSの遠征がキャンセルになり、予定を急遽変更する中での週末となりました。昨年、神宮の切符を手に入れ、毎年良いチームに仕上げてくる。
実績、歴史ははるかに上。
その、大分LSイズムを肌で感じられなかった事は非常に残念です。是非ともお会いしたかった。今度はこちらから大分にお邪魔します。その時はよろしくお願い致します。
天気に恵まれた昨日は、小島監督率いる長崎文教LSとの練習試合を致しました。選手の徳育に御尽力される姿を拝見し、微力ながら自分の立場で何が出来るのか?考えさせられました。選手の為、チームの為。まずはしっかりと足元から見直そうと思います。ありがとうございました。
さて、やはりチーム作りとは順風満帆にはいかない。出来ていた事も気の緩みでアッという間に出来なくなる事を選手も理解してほしい。
理解してやろうとしないのは3流
理解して体に染み込む前にやめるのが2流
貫き通すのが1流
体験してわかっただろうか?
今回は純真とぐっさんが良く頑張ってくれた。純真はこれまで苦悩と葛藤を味わい、忍耐強く練習を重ねてきた結果ではないだろうか?次の活躍も期待しています。
そして、サボり癖が抜けないぐっさん。やりましたね。会心の打球ではないが、まさに執念の1打。タイムリーヒットです。また、次の打席でファーストストライクを確実に、一発で決めた送りバント。攻撃のリズムを作ってくれました。早起きして練習した甲斐があり、これをキッカケに変化してもらいたい。
やはり、野球の神様は見ているのだなあ~と思います。
しかし、課題も山積み。
バッテリーに守備の整備が急務。食育にフィジカル面の意識も薄い。
もっと上手くなりたくないの?
もっと活躍したくないの?
人間性を磨き、努力し続ける事。
勝負出来る様になんとかしなければ。
いや、なんとかする。
週末、第2回LS杯フェニックス軟式交流大会の準決勝、決勝が行われました。優勝された鴻ノ巣少年の皆様方、優勝おめでとうございます。また、大会の開催に御賛同、御協力頂きました江上フェニックスの皆様方及び各チームの関係者様に感謝、申し上げます。ありがとうございました。選手の表情がとても豊かで嬉しさや悔しさを体全部で表現する姿が何か微笑ましく、爽やかな気持ちにさせて頂きました。頑張る選手達をこれからも応援していきます。
夜は第11期生の卒団式が行われました。
月日が経つのは実に早い。間近に選手達を見ると入団当時とは、まるで別人に成長しているのがハッキリとわかり、彼らの努力を見る事が出来ました。これからも後輩達は先輩の頑張りを見ています。後輩達が憧れる選手に是非とも成長して下さい。陰ながら見守っています。
そして、日曜は長崎LSとの今シーズン、最初の練習試合をさせて頂き、ありがとうございました。若松監督の若さ、熱意に私達、指導陣は随所に見習うところがあり、大変勉強になりました。
さて、今回の試合は選手諸君どうだったでしょうか?
まずは日向、投手として良く頑張ってくれました。甘えん坊で人一倍、厳しく接してきましたが、ここ最近では自ら声掛けが出来るようになって行動が変わってきました。行動が変わるという事は気持ちの面で、成長した証拠です。しかし、君はもっと伸びます。御両親に甘えず、出来る事は自分でする。そして、自分に負けない強い意志と前向きな気持ちを持ち続ける事。目標の達成の為にも努力を惜しまず、頑張ってみて下さい。きっと野球の神様は見ています。
チーム全体を通して見ると心構え、準備不足。野球を甘く見ています。
アップで覇気が無い。汗を充分流してない。
キャッチボールが出来てない。それなのに次のステップをしようとしている。プレイボールの瞬間に最高の投球、MAXのスピード。自分の最高のフルスイングが出来ますか?身体のみならず、気持ちの面でも一触触発の戦闘モードになっていますか?
試合の入りは凄く大事です。
ポ~としていると初回で勝負が決まってしまいます。是非とも理解して、行動してほしい。
今回から良い点、悪い点、また頑張った選手を記載するようにしてみました。選手の励みになれば良いのですが…
私も試行錯誤です。
今週末は、佐賀藤本BBCと練習試合をさせて頂きました。毎年ながら良いチームを作ってくる北村監督には、様々な事で勉強させて頂いています。誠にありがとうございました。是非とも、またよろしくお願い致します。
そして、長崎中央LLの選手、御父母の皆様方、御卒団おめでとうございます。良い思い出になったでしょうか?吉田監督をはじめ多くの方々に合同練習等、大変お世話になりました。また、お会いできる日を楽しみにしております。
新チームが本格的に始動をしました。
また、新しい時代の幕開けです。
先日、述べたように毎年、毎年が勝負。
当然ながら、私も含め指導陣は現時点で選手1人1人に不満を感じている。御父母の皆様方も選手を見て、心配で様々な事を考えているのではないだろうか?
しかし、現時点で選手達を諦めたり、勝手な判断をしてはならない。
それより、どうすれば良くなるのか?どうすれば理解してもらえるのか?時間をかけて育成する事が先決である。
野球に対する意識、取り組み方に問題がある。人間力が備われば、スゴイ‼︎スピードで成長する選手達。
ですから、ダメではなく...努力をする。出来るまで貫く努力をする。
速く、強い打球を飛ばす。
投げる球を速く。
スピード溢れる走力。
体つきに目の輝き。
成長した姿を想像して下さい。
我々、大人が勝手に○✖︎の判断をせず、見守る事も大事である。
御父母の皆様方はちょっと距離を置き、ポジティブに見守っていただければと思います。
私もあの手ダメならこの手。
努力を貫き、妥協はしない。
選手諸君、一緒に頑張ろう。
そして試合で最高の笑顔を。
週末、第2回LS杯フェニックス学童軟式野球交流大会兼江上フェニックス創部20周年記念大会が開催されました。
江上フェニックスの会長、監督、コーチをはじめ関係者の皆様方、20周年という長きにわたる活動と支援に御尽力されてきた事に尊敬と敬意を表したい。そして、20周年誠におめでとうございます。
さて、今年は懇親会も準備してあり、各チームの監督、コーチの方々と有意義で貴重な時間を過ごさせて頂きました。皆様方の熱意、そして何より行動、実行力には驚き、私自身が良い刺激を頂きました。
選手の徳育をする中での、厳しさと温かさを感じ、間違えなく長崎、日本の野球を支えている原点であり、野球の発展と繁栄には必要不可欠な存在である。
そして、このクラスの選手、指導陣、保護者の方々がもっと注目されなければならないと思います。
例を挙げるとサッカー界では選手入場の際に選手と共に手を繋いだ子供達が出てくる。
しかし、野球界の始球式ではアイドルや有名人の方々が良く出てくる。観客の皆様方の為だ。と言われるが、将来の野球界の為に子供達にも、もっと投げる機会を与えても良いのではないか?と、思います。
決して悪い訳ではないが、サッカーを見て良く考えているなあと思う。
そして、選手は良い経験が出来た。練習が出来て当たり前。試合が出来て当たり前。そうでは無い。OBや保護者の皆様方が支え、このチームが成り立っています。
野球が出来て、当たり前ではない。
野球をやる!
選手諸君、自分自身で決めた事。
その支えは多くの方々がするが、この事が理解出来なければならないし、感謝の思いが出てくるはず。中途半端に野球が出来ない。自分で使うグランドぐらいは自分でキレイにする事は当然ではなく、義務です。試合前、後はそれぞれのチームでする。
出来る事は選手全員でやる。
人の繋がりは、その人の財産であり。
自分が困った時に助けてくれるのも人です。
3年生の全日程が終了し、チームの入れ替え時期になります。
今のところ、20点~30点でしょうか⁉︎
どんな戦力であろうが毎年が勝負。2年計画などありえない。その年に全力で選手達に正面からぶつかるのが必須である。
投げれない、守れない、打てない、1年生ばかり…
こんな事を言っているようだと野球の神様もこちらを振り向いてくれない。
しっかりとした準備と努力をしたチームにチャンスが巡ってくる。当然、選手だけではなく私自身も昨年の反省を生かし、取り組まなければならない。
9月から様々な行事が組まれている。土、日だけの練習では到底、上手くならないし、同じ事の繰り返しになってしまう。選手達には常、日頃からの準備と努力が必要です。
試合に負けて泣くようだとまだまだ。
勝って泣く喜びを味わってほしい。
徳永主将を中心にチーム一丸で再出発。
何事にも挑戦あるのみ。
週末、夏季大会が開催されました。
成長した姿をこれまで支えて頂いた御父母の皆様方に見せる3年生の卒団大会です。今年のチームはなかなか勝たせてあげれず、悔しい思いばかりさせてしまいましたが、最後は笑顔で見事な粘りを見せてくれました。
本当にありがとう。
そして、御父母の皆様方、約2年半の期間、チームの為に尽力して頂き、誠にありがとうございました。
チームが1歩ずつ成長する中で激動の期間を支え、また今年から始まった長崎支部合同練習など新しい取り組みなどもあり、感謝の言葉しか、ありません。
この時期になると、今年1年を振り返ることが多くなる。
なぜ、あの時こうしたのだろう?
こんな練習をしてみれば良かったかな?
あの時、試合でなぜ良くて、なぜ今回悪かったか?
様々な事を自問自答する。
勝敗の責任は監督にあり、選手達は精一杯の頑張りを見せる。
私自身が成長しなければならないし、何事にも謙虚に、貪欲にならなければならない。
この経験を大切に熟考中である。
週末、フレッシュリーグ佐賀、嬉野大会に参加させて頂き、誠にありがとうございました。佐賀ロイヤルズのチーム関係者、及び調整して頂きました自由ヶ丘BBCの田久保監督はじめ、フレッシュリーグ役員皆様方の心温まる対応、ありがとうございました。また、機会がありましたら、どうかよろしくお願い致します。
フレッシュリーグのレベルの高さ、勢いを認識させられました。指導者として私自身が非常に勉強になりました。
題名の通り、今年はじめて来季のチームの指揮をとりました。
大会は私の予想を裏切り、締まった試合を展開しましたが、1点に泣き、あと1歩のところで惜敗。この時期にしては出来過ぎであるが、負けは負けである。勝った方が強かった。
案の定、2日目は遅刻者1名、自己満足、アップ怠慢者3名、天狗者1名とある程度は予想していたが、その予想を遥かに上回る人数で当然、勝負にならない。
気の緩みしかない。
残念ながら、これが現在の気持ち、意識の低さであり、力である。
屈辱的な大敗を喫し、これを機に心を変革を切に願う。
多少のヤンチャやわんぱくはOKだが、やはり野球に対して素直で実直。心が熱く、負けず嫌いでなければならないと強烈に感じた。
悪い事ばかりではなく、何かを感じ動き出した選手がいるのは事実。
私が一番懸念するのは、この中学の時期にも関わらず着実にその差が少しずつ広がっていくという事である。理解しようとし、行動を起こす選手は自然と伸びていくが、わかない選手は成長もせず、言い訳ばかりする。責任は他人のせいで自分を変えようとしない。
野球の時だけ変わっても意味がないし、普段の生活から変える必要がある。
そして、変革のキッカケは人、それぞれ。失敗体験、成功体験、悔しさや辛く、苦しかった事。
我々指導者は選手に理解してもらえる努力と手腕が必要なのだろうが、今の私もまだまだ未熟であり、選手に正面からぶつかっていくしかない。
御父母の皆様方から預かった大切な選手。
ぶつかっていき、そうでもしないと大切なモノは芽生えないだろう。
週末、吉田監督率いる長崎中央LLにお世話になりました。激戦の中、全国選抜大会の切符を手に入れたという事で、是非とも大会では大暴れしてほしいと思います。
ありがとうございました。
いよいよ3年生も残り1ヶ月となりました。残す大会も1つ。しかし、あくまでも通過点にしか過ぎません。
ある意味、これからが人生において非常に大事な時期でもあり、高く飛躍するには自分次第。その事を最後は勉強してほしい。
さて、来季のチーム作りが少しずつですが始まりました。
食育を理解して頑張っている選手、走り方を直そうとする選手、足りないものを習得、克服しようとする選手、様々な選手がいますが、まだ全体の3割程度に過ぎません。
まず、気持ちが変わらないといけない。
やってやろう。
上手くなろう。
何が何でも打つ、守る。
勝ちたい。
絶対に勝つ。
何が何でも勝つ。
全員がこうなれば、おのずと強くなる。
急には出来ないが、姿勢、行動はすぐに変わる。
その大きな1歩を、自分の力で踏み出してほしい。
ひと回り大きく成長した選手に、今週末、会えることを楽しみに。
週末、末次監督率いる熊本中央LSとの練習試合を行ないました。遠方にも関わらず、お越し頂きましてありがとうございます。お付き合いさせて頂き6年が経ちましたが毎年、良いチームを作ってこられる。その手腕と情熱に頭が下がります。また、よろしくお願い致します。
さて、長崎では甲子園を目指す高校野球も波佐見高校の優勝で閉幕しました。
10期生の哲平、優勝おめでとうございます。
チームの為、学校の為、そして御両親の為にも長崎の代表として頑張って下さい。
そして、
8期生の一主。佐賀代表 早稲田佐賀高校 優勝おめでとうございます。
高校進学の時に親元離れて佐賀に渡り、辛い事もあったと思いますが頑張って良かった。
そして、野球続けて良かったですね。
お手紙ありがとうございました。
未来は本当に分かりません。知っているのは神様だけで、起こる全ての出来事は偶然ではなく必然なのかも知れません。
人との出会いにしても、
野球にしても、
その様に考えると何が起きようとも全てが必然であり、野球の神様だけが知っている。
失敗や成功も平等に与え、人間性を磨く鍛練を施す。野球で努力する事を課し、言い訳もせず、何事も他人に責任転換しない強い心、不動心となるのではないだろうか?
何事にも潔く、自己責任のもとで、確固たる行動をする。
この様な選手が多いと強くなる。
甲子園を決めた選手達は、様々な困難に立ち向かい、言い訳もせず、頑張った。
だから、野球の神様からご褒美を頂いたのだろう。
どうか選手全員がご褒美を頂けますように。